Yocchi's property man
Mr.FUSION
「ミスターフュージョン」
米 1985年。 映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に登場。
監督 ロバート・ゼメキス
製作総指揮 スティーヴン・スピルバーグ
エメット・ブラウン博士が、タイムマシン「デロリアン」を
未来で改造した際に取り付けた家庭用「原子炉」です。
う〜ん・・・数十年後には、我が家にも「原子炉」かぁ・・・
って事は、コンビににはプルトニウムが・・・(゜Д゜)ハァ?
Screen
captures Copyright (C) 1985. Universal Studios.Inc.& Amblin
Entertainment.Inc
今回は、劇中のデロリアンに使用した「MR.FUSION」の大元、
ドイツ「KRUPS社」製のコーヒーグラインダー(コーヒーミル)
のご紹介です。
世界初の電動コーヒーグラインダーを販売したドイツ「KRUPS社」
このコーヒーグラインダーは、1970年代に販売されていました。
色も数種類有るようで、クリアーパーツが「ブラウン」のモノや
ダイヤルや内部の成型色が黒のタイプも有ります。
私が所有しているのは、タイプ「223」です。
中央に黒いラインが入っていないタイプ「223−A」が
実際の映画に使用された物だという事らしいのです。
しかし、
表面的な形状の差異はないのでこれでOKなのであります
(=^_^=) ヘヘヘ
クリアーパーツの天蓋を開けると、コーヒー豆を入れる
スペースがあり、横の丸窓から内容量を確認できます。
挽かれたコーヒー豆は、
↓画像左側の中央スリットから出て下のケースに溜まります。
↓画像右側、上の丸い目盛り付きダイヤルがメインスイッチで、
下のツマミはコーヒー豆の挽き具合を調整する為のものです。
荒目からエス・プレッソ用の極細目まで挽く事が出来ます。
こちらが↓挽かれたコーヒー豆が入るケース。
全パーツです。
1970年代の豆挽き機としては、随分未来的だった事でしょう。
今見てもデザインの古臭さは感じません。
こんなコーヒー豆挽き機でも、部屋に置いて眺めていると
「あ〜ら不思議!!」
いつのまにか1/1デロリアンがオイラの部屋に・・・・
「妄想は力なり」・・・・・by妄想族
2010年4月・・・追記。
本体のラインをシンナーで落とし、パソコンで自作した
MR.FUSIONシールを貼ってドレスUP!!
おおお〜〜っ!
それっぽくなりましたよ〜〜(≧∇≦)b
映画プロップへ
Copyright (C) 2005-2010 Yocchi's property man All rights reserved.