1978年〜1984年「週刊少年ジャンプ」に連載されていた
寺沢武一氏原作「コブラ」に登場。
画像のモノは、1998年「コスパ」より限定数３００ヶで発売された
1/1ソフトビニール製「サイコ・ガン」です。
主人公である”不死身の男”「海賊コブラ」の左腕に仕込まれており
普段は「カモフラージュ・ハンド」と呼ばれる義手をこの上から被せ隠しています。
また、サイコ・ガンのエネルギーは人間の持つ「精神力」で、
強靭な肉体と精神力を兼ね備えたコブラが持つ事により
そのパワーは絶大なモノとなっています。
引き金を持たず、自分の意思により撃つ事が出来るサイコ・ガン。
正確で素早い射撃が可能で、そのエネルギー波は曲げて撃つ事も出来ます。
その結果、コブラは「左腕に銃を持つ男」と呼ばれ、高額の賞金首に・・・
まるで銃自体が生き物のような有機的フォルムのサイコ・ガン。
私の貧素な腕はご愛嬌で・・・ (^^);
しかし、銃である以上このサイコ・ガンにも寿命があります。
「神の瞳」の回で、寿命の尽きたサイコ・ガンが砕け散る
シーンが描かれています。
サイコ・ガンを作ったのは「不知火鉄心（しらぬい てっしん）」。
生涯をかけ生み出した傑作ですが、いずれ寿命の尽きる
サイコ・ガンと共にいるコブラの身を按じ、
鉄心・自身が亡くなる前にもう一つサイコ・ガンを作り
実娘に預けるのだが・・・・・・。
一応、ライセンス品の証です。
下の画像の青いサイコ・ガンは、プライズ景品です。
黒いモノより一回り小さいのですが、この二つの現物を良〜く見比べてみると
もの凄く酷似しているのです。
どうやらこの青いサイコ・ガン（景品）は、黒いサイコ・ガンのコピーのようです。
（青い方も当然ライセンス品なのですですが・・・(^^);）
サイコ・ガンは当初は黒色でしたが（ＴＶ版スペースコブラ1982年も含め）、
80年代はじめからＰＣでの創作に着目した寺沢武一氏の技法の進化により
このブルーのサイコ・ガンが登場したようです。
この景品バージョンは、3タイプのカラーバリエーションが有りました。
「青」・「黒」・「半透明の黒」の3種です。
上手くいって100円でＧＥＴ出来たとして・・・
約250丁分で黒いサイコ・ガン一丁分の金額になります(≧д≦;)うひぃ〜
この景品バージョンで十分満足な私・・・
黒いサイコ・ガンは厳重に梱包し直し
しばらくお目にかかる事は無いかも・・・・(゜-゜)＼バキ
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