Yocchi's property man
R2−D2
1/1 Astromech Droid. 製作記 A
さて、続いて頭部と胴体です。
実は画像がありません・・・・・(汗)
説明させて頂きます(滝汗)
前ページの木製バージョンの失敗の後、
すぐ製作に入ったのは頭部と胴体でした。
頭部
木製バージョンの時と同じようにスタイロフォームを積層して削り出し
一次原型とします。次に大きなプラバンをガスコンロで炙って一次原型に
ヒートプレスします。出来上がったプラバン製頭部(二次原型)をそのまま
使用するので、シワやひけなどを取る為に頭部専用の回転台を作り
グルグル回しながらポリパテを塗っていきます。(ケーキのようです)
後は削って形状を整えサーフェイサーを吹き付け素体の完成です。
胴体
胴体の直径から6ミリを差し引いた寸法の丸く切り抜いたリング状エンビ板を
3枚用意し、その3枚のエンビ板を上・中・下に配置するように大きな3ミリの
エンビ板で無理やり包みます。それをヒモで縛り放置し、癖がついてきたら
専用接着剤を流し込み固着させます。 しかし、ここで問題発生!!
巻きつけたエンビ板が内側の3段リングの影響を受け竹のフシのように
なってしまいました。ヒケた所をポリパテで補修して素体の完成です。
↑この作業だけで約2年、作業開始から既に4年です。
撮っていた写真も無くすってばさ・・・・(汗)
ここからは
上記にて出来上がったパーツ(素体)を使っての作業になります。
ふぅ〜〜これでやっと写真の登場です。
素体にマジックでパネルラインを書き込みます。
こればかりは平面の図面で感じが掴めなかったので
現物に書き込んだ次第であります。
マジックのラインに合わせプラバンを切り出し素体に貼り付けていきます。
プラバンはしごいてRをつけておきます。
形になっていくのは凄く楽しいです〜♪
やりだしたら止まりませ〜ん。
気分はもうドロイドマスターです。
ありゃりゃ、も〜おしまいです。
パーツを取り付けられるように穴をあけていきます。
穴をあけると突然リアルな感じがするから不思議です。
調子に乗って各パーツとプチ合体!! です。
うぉ、それらしくなってきました。
後ろの障子が微妙〜ですが、
ここは”惑星ジャポ〜ネ”ですから
いたしかたありません。
さあ〜付属パーツの製作です。
こちらは↓ホロ・プロジェクターです。
円錐に丸めたプラバンリングの上に細く切り出した
プラバンを張り込んで作りました。
左は固定用 右は可動用です。
オリジナルのR2には航空機内のエアコン吹き出し口が
使用されたのだそうです。
左手前は、腕のブースターカバー・右手前は肩の側面に付くパーツ
グレーのエンビパイプ以外はすべてプラバンで作ってあります。
さぁ〜何のパーツかわかります?
胴体にパーツを仮止めしました。
ここまで来たらもう一息です。
つづきます。
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